「今日も負けた…」「お金増やそう、楽して稼ごうと思ってたのに」「なんのためにギャンブルやっているんだろう」「くそ、あいつは勝ってるのに…」「もう、こんなみじめな自分いやだ」「どこかにお金ないかな?」「まだ賭けれるお金はないか?」「まだ借入できないか?」
思考をギャンブルに支配されてしまっているときは、それしか考えることができなくなって、仕事もままならない、睡眠、食事、洗濯や掃除もいつのまにか適当になっていた。笑顔の自分はウソの自分。本当はギャンブルがやりたくてしかたない。
自分で自分を苦しめたのにずっと続いてもう自暴自棄にもなる。みんなわかってくれないと思ったから、そのほうが都合がよかった。
そして遂に、どうしようもなくなってしまって、ギャンブルをやめる方法をたくさん検索してここにたどり着いた。
でも何言われるかわかんなんくて少し怖かった。
返ってきた言葉は、想像してたのと全然違った。
「わかるよ」「自分もそうだった」「来てくれてありがとう」「一緒にやめていこう」
それを聞いたとき、正直、涙が出そうになった。
誰かと話すだけで、こんなにも気持ちが軽くなるなんて思ってなかった。
…
そして順調にギャンブルはやめ続けれた。
しかし、つながることが「当たり前」になったとき、仲間の言葉が「響かなく」なってきたとき、ちょっとしたことでイライラしたり、いつのまにか最初の気持ちを忘れてしまうこともある。
忘れないようにしたい。
あの最初の気持ちを。あの「つながってよかった」と思えた瞬間を。
戻らないようにしたい。
苦しい思いをしながら、涙ながしてまで賭けてた自分に。
はじめの一歩を踏み出したあの日の自分に、ありがとうを伝えよう。
今日をギャンブルのない素晴らしい日にしていこう。

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