やめようとするほど、やりたくなる“脳”との付き合い方

コラム

「もう絶対にやらない!」
そう強く思ったはずなのに、気づけばまたギャンブルのことを考えている自分がいる。

これは「意志が弱い」とか「根性がない」からじゃない。
脳の仕組みがそうなっているからなんだ。

私たちの脳は、「快楽」や「報酬」をくれた行動を強く覚える。
特にギャンブルのような一発逆転やドキドキするような刺激は、
脳にとっては「ごちそう」のようなもの。

そして「もうやめよう」と強く意識すればするほど、
脳は「それを意識してる=重要なこと」と判断してしまう。
皮肉なことに、「やめたい」が「やりたい」に変換されてしまう。

ギャンブルを「やりたくなる脳」と、うまく付き合っていく方法はないわけではない。

「考えないようにする」のではなく、「考えてもいいけど、やらない」と決めておく。

衝動がきたときは、まず「5分だけ」他のことをやってみる。

「また考えちゃったな〜」と、責めずに観察して流してみる。

「どうせ脳がそう反応してるだけ」と、自分と距離を置いて見てみる。

脳はしばらくの間、「前のクセ」を繰り返そうとしてくる。それが衝動の正体。
でも、新しい行動を何度も繰り返すことで、ちゃんと書き換わっていく。

ギャンブルをやめようとしているあなたは、もうすでに新しい脳の回路を作りはじめている。

だから、やめたいのに考えてしまう自分も責めなくていい。
それは、回復の途中で誰もが通る正常な反応。

今日もまた、「やらない」を選んだあなたの脳は、ひとつ成長してる。

気楽にいこう。焦らず、イージーイージー🌱
今日もギャンブルのない、素晴らしい一日になりますように。

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